僕の小さい時の夢はプロボクサー。
父親に話したところ、「お前には無理だ」と言われ、あえなく断念となりました。
この時、夢を断念した理由は2つあります。
ひとつは、僕が踏み止まらなかったこと。
もうひとつは、「無理だ」と言われたこと。
実は、この「無理だ」という発言自体が大きな問題なんですよね(^^;
理由は、「無理」と言われたり、自分でも「無理だ」と思えば、もう無理なんですよ。
だって無理なんですもん(笑)
脳が「無理だ」と判断してしまったなら、できることもできなくなってしまう。
人間ってそんなもんなんですよね。
だって、僕が「プロボクサーになりたい」と言った時、両親に「じゃあなれるかどうか、ボクシングジムに行ってみよう」と言われていれば、夢へのスタート地点に立てたわけですよね?
そのまま頭角を現して、世界を目指せていたのかもしれないじゃないですか?
でも、「無理だ」と言われ、「無理だ」と思ってしまったので、やる前から実現不可能になってしまったのです。
「無理だ」=「不可能」
なんですよ。
つまり、可能性をゼロにする言葉なんです。
恋愛においてもそうじゃないですか?
「あの人なんて私と釣り合うわけないし。私と付き合ってくれることなんて絶対ないわよ。」
なんて言ってるのであれば、「絶対ない」でしょうね(^^;
「もしかしたら」とか「どうしたら振り向いてくれるのかしら?」と考えてみると意外と接点が見つかるかもしれません。
最初から諦めて、「できない」と思っていれば、何もできません。
可能性ゼロです。
だから、なりたい自分があったり、欲しいものがあるのであれば、手に入れることを考えてください。
または、手に入れた後、あなたに起こるポジティブな変化を脳内体験してください。
具体的には、ステキな想い人と恋人同士になれたとしたら、「こんなところにデートに行きたい!そして、あんな料理を食べて、一緒に夜景を眺めたいんだ!」
と妄想することです。
それは願いとなり、あるいは届くかもしれません。
「絶対無理だよー」と言えば、その時点で可能性ゼロです。
あなたはどんな可能性を持ってますか?
自分自身でその可能性に蓋をしていませんか?
その願いが強ければ強いだけ、あなたの未来はあなたの思い描いた通りの未来になるかもしれません。